今回は日産ディーゼルシャーシのP-規制車を載せていきます。
撮影は全て宮崎市街地で、撮影日は2020年3月2日です。

※所属営業所など車両の詳細情報は省略させていただきます。ご了承下さい。


・P-UA33L
大型のP-UAは1989～90年に投入され、1989年はL尺が、1990年はN尺が採用されました。殆ど富士重7E架装ですが、1989年は西工58MC架装が2台のみ採用されました。

宮崎22か･866(1989年式)



宮崎22か･870(1989年式)


1989年式のP-UAのみ、富士重7E架装と西工58MC架装が並行導入されました。富士重7Eは1990年式と合わせて頻繁に見られますが、西工58MC架装は1台が廃車され、現在は日南所属の866号車のみ残存しています。


・P-UA33N
1990年は長尺のN尺が採用され、ボディはすべて富士重7Eです。中扉は2枚折戸から4枚折戸となっています。

宮崎22か･896(1990年式)


宮崎230あ･･55(1990年式)※元｢宮崎22か･899｣


大型のP-規制車はまだ普通に見られましたが、首都圏からエルガを中心とした移籍車が続々導入されているので、そろそろ雲行きが怪しいです。


・P-RM81G
ここからは中型車です。P-RMは全て富士重6Eを架装しており、1990年まで導入が続きました。1990年式以外は全てリーフサス車で、現在もまとまった台数が在籍しています。

宮崎22か･703(1986年式)



宮崎22か･773(1987年式)


宮崎22か･808(1988年式)


宮崎22か･809(1988年式)


宮崎22か･816(1988年式)


宮崎22か･817(1988年式)


宮崎22か･818(1988年式)





・P-RM81GR
P-RMのエアサス車は1990年に2台のみ投入されましたが、外観はほぼ一緒です。

宮崎22か･909(1990年式)


宮崎22か･910(1990年式)




撮影できた日産ディーゼルシャーシのP-規制車は以上の13台です。


次回は日野シャーシのP-規制車です。